ソウルエッジを破壊する旅の途中に、大鎌の男に敗れたキリクは、師であるエッジマスターの庵で目を覚ました。一緒にに旅をしていたシャンファに、ここまで運ばれたのだ。だが、あろうことか、末法鏡の欠片を失ってしまった。自分の未熟さを痛感したキリク。その胸中を察した師は、静かに荒行を命じた。自らイヴィル化した師匠に立ち向かえというのだ。そして三月後、ついにキリクは師に浄化の力を込めた一撃を加えることに成功する。キリクは、エッジマスターから新たな末法鏡の欠片をもらい、再び西方の地へ旅立つ。シャンファとの再会を想いながら。
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