二度目のソウルエッジ探索から帰国し、沿岸警備隊へと戻ったファンは、隣国の侵略に備える日々を送っていた。
謹慎中のファンだったが、上層部は日本がソウルエッジを手に入れて祖国へと侵攻してくるのを恐れていた。過去の経験を考慮しての選ばれた。二度の旅の成果は実質ないに等しく、一部のものはファンでは無理だとの意見もあったが、それでも彼以上に国外のことを知る人物はいなかったのだ。 「世界を旅してソウルエッジを探しているであろう日本の間者を探し出し、これを倒すこと。その力が敵の手に落ちるのを未然に防ぐべし。そして可能ならば、ソウルエッジを持ち帰ること」
ファンは三度探索の旅に出る。
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